もとぶ町ブラブラ散歩
ホテルから車で約10分
漁港に隣接した本部町の中心「カツオの町」として栄えた本部町。市場は地元の人にとって今も生活の中心となっている大切な場所だ。漁港で揚がった新鮮な魚が並ぶ刺身店、地元食材を使った飲食店、衣料店など約40店舗が並ぶ。アーケード付で雨の日でも安心。
ホテルから車で約10分 県内屈指の「カツオ」の町。本部町は「カツオの町」として発展してきた。漁港でカツオが揚がると町がにわかに活気付き、刺身屋さんや飲食店には「カツオあります」の看板が並ぶ。地域のシンボルでもある漁港は、本部町の歴史そのものの場所。ぜひ訪れたい。
ホテルから車で約20分 本部半島の地質には石灰岩が多く含まれており、雨水が石灰岩の亀裂から地下に浸透し、海岸近くで湧水となっている場所が多くあり、地下には多数の鍾乳洞が存在すると推察されている。塩川も鍾乳洞からの湧水を水源とするもので、湧水量は毎秒100リットルを超える本部半島では第一級の湧水であるにもかかわらず塩分を含むことから、古くから「本部の七不思議」のひとつとされてきた。
ホテルから車で約20分 本部町はアセロラ生産量日本一。現存する食品の中で最もビタミンCが多く「美肌フルーツ」とも呼ばれている。その量はレモンの約34倍!ポリフェノールも豊富で疲れた体にもぴったり。飲料や加工品など食べやすい商品がたくさん出ているのも特徴。
ホテルから車で約10分 本部町で西平といえば、「黒糖」の代名詞町内の家庭や店舗におじゃますると、多くの場所で「おひとつどうぞ」と、黒糖を出してくれる。これこそ、地元で長年愛されている西平黒糖だ。県内唯一という薪窯で作られる黒糖は、味も作り方も昔ながらにこだわっている。貴重な手作り黒糖を旅の記念におひとつどうぞ。
ホテルから車で約10分
防風林として家を取り囲むように植えられたフクギが連なり、備瀬埼までのおよそ1kmの並木道になっています。差し込む日差しとフクギの葉擦れ、落ち着いた静けさは、かつての沖縄の集落の様子と、ゆったりとした時間の流れを感じさせてくれます。遊覧車も出ており、懐かしい風景と琉球情緒漂う景色が多くの訪問者の心を癒してくれます。
ホテルから車で約15分 もとぶ町の山里地区は、国内唯一の円錐カルスト地形の地域として知られています。山里地区から大堂地区にかけての一帯は、中生代三畳紀(今から約2億年前)の古い石灰岩質の地質で、降雨による溶食で円錐状に岩石が溶け残った結果、国内唯一の円錐カルスト地形になっています。
ホテルから車で約15分 緋寒桜の名所である八重岳では、頂上まで約4kmの上り道には約7,000本以上の緋寒桜の並木が続いています。1月の日本一早い桜まつり「本部八重岳桜まつり」の頃には、山全体に桜が咲き乱れ、緑の原生林と咲き誇る緋寒桜の緋色のコントラストが美しく、訪れる人の目を楽しませてくれます。この季節にしか見れない沖縄の桜を是非ご堪能ください。
ホテルから車で約15分 今帰仁城跡は本部半島にある歴史的なグスクで、世界遺産にも登録されています。その歴史は13世紀までさかのぼるとされています。標高約100メートルに位置し、やんばるの地を守る要の城でした。北山王が中山軍に滅ぼされてからは、監守が派遣されるようになり、1665年に最後の監守が引き上げられてからは、祭りを執り行う場所として残されました。
ホテルから車で約30分古宇利島はエメラルドグリーンの海に囲まれた小さな島。2005年に屋我地島との間に古宇利大橋が開通し、透明度が高い海の間を車で走り抜けることができ、たくさんの観光客が訪れる島となっています。
古くから「恋の島」や「神の島」であるという伝承があり、これは沖縄版「アダムとイブ」のような言い伝えが残っており、「こうりじま」の語源が「恋島(くいじま)」だと言われています。